イタリアで販売するための一般的なチェックリスト

このチェックリストでは、Shopifyを始めるために必要なすべての手順の概要を説明します。この手順では、Shopifyを始める前に必要なことから、オンラインストアを開設して宣伝するまでの流れを説明します。このチェックリストを印刷するか、PDFとしてダウンロードしておくと、設定プロセス全体で参照できるため便利です。

開始する前に

Shopifyストアの設定を始める前に、目標を明確にすることが重要です。ご自身のストアに関する基本的な質問について考えてみましょう。そうすることで、焦点を絞り、設定プロセスを迅速に進めることができます。また、ニーズに合った料金プランを検討することもおすすめします。ただし、無料体験が終了するまでプランを選択する必要はありません。

考慮事項と制限事項

  • Shopify のサブスクリプションの料金プランは、スタッフアカウント数、取引手数料、レポート機能、販売チャネル資格など、利用できる機能に影響します。
  • Shopify POS ハードウェアの提供状況とタッチ決済のサポートは国によって異なります。イタリアのマーチャントは、正式な領収書を発行するために専用の POS ハードウェアも必要になります。
  • 別のプラットフォームから Shopify にストアを移行する場合は、検索エンジンのランキングを維持するために URL リダイレクトを設定する必要があります。
  • 販売チャネル資格は、地域、商品タイプ、場合によってはサブスクリプションプランによって異なります。販売戦略を決定する前に、各チャネルの要件を確認してください。
  • Shopify 以外の仮想銀行口座もサポートされていますが、これらの口座では支払いの失敗が多くなる場合があります。

利用開始に向けたチェックリスト

最初のステップ

Shopifyストアに商品を仕入れる前に、ご自身とストアに関する情報をいくつか入力する必要があります。商品リストやお客様との取引に関する基本的な基準を決める必要があります。また、お客様がオンラインでストアを見つけられるように、ドメインを設定する必要もあります。

考慮事項と制限事項

  • myshopify.com のドメイン名は 1 回しか変更できません。初期設定時に慎重に選択してください。
  • Gmail や Yahoo などの主要なメールプロバイダーでは、メール送信者の認証 (SPF および DKIM レコード) が必須となっています。これを設定しないと、ストアのメールがスパムまたは迷惑メールフォルダに振り分けられる可能性があります。
  • 税務コンプライアンスはお客様ご自身の責任となります。Shopify は税金の計算を行いますが、Shopify Tax の自動申告を利用しない限り、お客様に代わって申告や送金を行うことはありません。VAT 登録の要件については、イタリアにおける税務コンプライアンスを確認してください。
  • 追加できるスタッフアカウントの数は、プランによって異なります。Basic プランではスタッフを追加できませんが、Grow プランでは 5 名、Advanced プランでは 15 名を追加でき、Shopify Plus プランではスタッフを無制限に追加できます。
  • ストアポリシーのテンプレートは、英語とイタリア語でご利用いただけます。
  • 作成できるマーケットの数は、サブスクリプションプランによって異なります。
  • ストアを一時停止または無効にした後も、アプリをアンインストールするまではアプリの請求が継続する場合があります。

最初のステップのチェックリスト

オンラインストアを整理する

ストアのデザインと販売する商品の種類は、オンラインストアの最も重要な要素の2つです。いくつかの異なるテーマを試して、ビジネスに最適なテーマを確認し、販売する商品をいくつか追加しましょう。

販売予定の商品数によっては、Shopify ストアの設定で商品リストの追加と整理が最も時間のかかる手順になる場合があります。商品の追加、分かりやすいグループへの整理、必要な税金と配送情報の設定を行うために、十分な時間を確保してください。

考慮事項と制限事項

  • 商品には少なくともタイトル (商品名) と価格の設定が必要です。各商品には最大 250 個のタグを追加できます。Shopify Plus プランではタグを無制限に追加できます。
  • 検索エンジンのランキングに影響を与える可能性があるため、商品の URL ハンドルを頻繁に変更することは避けてください。
  • 長い商品名や説明は、検索エンジンの結果で途切れて表示される場合があります。商品名は簡潔にし、重要なキーワードを先頭に配置するようにしてください。
  • Shopify Theme Store の無料テーマと有料テーマでは、レイアウトや機能が異なります。公開前にテーマをプレビューして、そのテーマがコンテンツのニーズを満たしているか確認してください。
  • 欧州経済地域 (EEA) のお客様に販売を行う場合、値下げを発表する際には欧州の価格表示指令を遵守する必要があります。
  • イタリアでは配送ラベルや指定受取場所を含め、Poste Italiane を利用した配送をご利用いただけます。
  • イタリアでは依然として代金引換が人気のある決済方法です。

オンラインストアを整理するためのチェックリスト

オンラインストアをテストする

オンラインストアを公開する前に、テスト注文を行ってチェックアウトプロセスがどのように機能するかを確認してください。

考慮事項と制限事項

  • 不正注文の分析に基づくおすすめは、Grow 以上のプラン、または Shopify ペイメントをご利用のすべてのプランで利用できます。Shopify ペイメントを利用していない Basic プランでは、不正注文のインジケーターのみが提供されます。
  • チャージバック率が高いと、Shopify ペイメントが無効になる可能性があります。高リスクと判定された注文は、フルフィルメントを行う前に確認してください。
  • 請求の取り消しに関する最終的な決定は、ご利用の銀行が行います。Shopify はチャージバックによる損失を補償しません。
  • チェックアウトの各ステップの後に、カートの在庫が再検証されます。在庫は決済情報が送信された時点で初めて確保されます。

オンラインストアのテストに関するチェックリスト

オンラインストアを公開する

プランを選択し、オンラインストアのテストを完了すると、お客様を迎え入れる準備が整います。ストアをもう一度確認してパスワードを削除し、公開してください。

考慮事項と制限事項

オンラインストア公開に向けたチェックリスト

他のオンライン販売チャネルを追加する

オンラインストアを公開した後、Shopify ストアに他のオンラインチャネルを追加すると、ビジネスにメリットがもたらされる可能性があります。オンラインで販売する場合、Shopify の管理画面に追加できるオンラインチャネルがいくつかあります。

考慮事項と制限事項

  • Google & YouTube を利用するには、Google Merchant Center アカウント、ストアに表示された連絡先情報、ストアフロントのフッターに表示された返金ポリシーと利用規約、および対応している国への配送が必要です。商品データには、GTIN (Global Trade Item Number)、メーカー型番 (MPN)、またはブランドなどの詳細を含める必要があります。
  • Facebook and Instagram by Meta を利用するには、Meta ビジネスポートフォリオと Meta のコマースポリシーを遵守していることが必要です。Meta チャネルでの注文に対する税を徴収して納付する責任は、マーチャントにあります。
  • TikTok は、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、アイルランド、メキシコ、日本、ブラジルなど、一部の国で利用できます。商品は TikTok の地域別の禁止商品ポリシーを遵守する必要があります。
  • Shop チャネル を利用するには、Shopify ペイメントが有効であり、過去 6 か月間のチャージバック率が 1% 未満である必要があります。
  • ディスカウントコードは、特定の販売チャネルに制限することはできません。オンラインストアで機能するコードは、販売している他のチャネルでも機能します。
  • ディスカウントの組み合わせは、1 回の注文につき最大 5 つの商品または注文ディスカウントコードと、1 つの送料無料ディスカウントコード、および最大 25 の有効な自動ディスカウントに制限されています。

販売チャネル追加のチェックリスト

オンラインストアのプロモーション

オンラインストアを公開した後は、プロモーションを行う必要があります。検索エンジンで使用される情報を追加し、すべての適切な場所でストアをプロモーションすることで、ストアの視認性を高めることができます。

考慮事項と制限事項

  • 検索エンジンのインデックス登録はすぐには行われません。Google などの検索エンジンが新しいページをインデックスに登録するまでには 48 時間から 72 時間かかることがあり、すべてのページがインデックスに登録されるとは限りません。
  • Shopify メッセージングを利用するには有効な有料プランが必要であり、Basic プラン以上で利用できます。料金は、メールおよび SMS の送信量に関連しています。トライアルプランまたは Pause and Build プランでは、キャンペーンを作成して自分宛にテスト送信することはできますが、購読者に送信することはできません。
  • Shopify Inbox は、Basic、Grow、Advanced、および Shopify Plus プランでご利用いただけます。
  • レポートと分析の機能はプランによって異なります。高度なレポートおよびカスタムレポートは、上位プランでご利用いただけます。

オンラインストアのプロモーションに関するチェックリスト

対面販売

実店舗がある場合、Shopify POS を使用すると、実店舗販売の追跡や在庫の同期に役立ちます。Shopify POS で処理された小売の注文の領収書を発行するには、イタリア国税庁に接続するための特定のハードウェア (Epson FP-81 II RT レシートプリンターなど) が必要となります。

イタリアのマーチャントを対象とした、Shopify POS での対面販売に関する詳細は、Italian Retail Requirementsをご覧ください。