Campaign Autopilot の戦術とキャンペーンを管理する
Campaign Autopilot を設定した後、グロース > Autopilot から、新しい推奨事項の確認、戦術の承認または却下、パフォーマンスの監視、ガードレールの調整、個々の戦術の停止を行うことができます。
Autopilot はストアデータを分析し、ストアに対する戦術を推奨します。保留中のアクションで各戦術を承認または却下します。承認された戦術は、設定したガードレールの範囲内で各チャネルにて実行されます。
このページの内容
Autopilot の戦術について理解する
戦術とは、実行前に承認または却下できる、Autopilot によって推奨されたアクションのことです。たとえば、メールのオートメーションや広告キャンペーンなどがあります。
戦術は、保留や完了などさまざまな状態をとる場合があります。戦術の要素には変更できないものもあります。
戦術の状態
以下の戦術の状態を確認してください。
- 保留:承認または却下されるのを保留中のアクションで待機している推奨される戦術です。
- アクティブ:承認済みの戦術で、接続されているチャネル上で Autopilot によって実行されています。
- 完了:実行または送信期間が終了した戦術です (例:送信済みの1回限りのキャンペーン)。
- 停止済み:停止した戦術、または Campaign Autopilot を一時停止したときに停止した戦術です。今後実行されることはありません。
保留中の戦術を却下すると、保留中のアクションから削除されます。却下しても将来の推奨事項がブロックされることはありません。ストアデータ、パフォーマンス、季節の変化に応じて、Autopilot は後で新しい戦術を提案する場合があります。
戦術を編集する
Autopilot はあなたに代わって戦術を管理しますが、要素によって編集のレベルが異なります。
- 変更不可:戦術のターゲットとなる顧客セグメントです。結果を最大化するため、ストアデータに基づいて Autopilot がセグメントを選択します。
- 再生成可能:メールの件名や選択された商品などの要素です。提案が希望に沿わない場合は、Autopilot に新しいものを生成するようリクエストできますが、自分で入力することはできません。
- カスタマイズ可能:メール本文のコンテンツ、色、ブランディングなどの視覚的要素です。これらの要素への変更はリスクが低いものの、パフォーマンスに影響を与える可能性があります。
季節やパフォーマンスに基づく推奨事項の更新
Autopilot は、商品カタログ、顧客セグメント、販売履歴、現在のマーケティングアクティビティなどのストアデータを分析して、最も結果をもたらす可能性が高い戦術を決定します。
推奨事項は時間の経過とともに適応します。Autopilot は実行中の戦術からパフォーマンスデータを収集すると、そのデータを使用して今後の推奨事項を絞り込みます。あるタイプの戦術がストアで優れたパフォーマンスを発揮した場合、Autopilot は将来同様の戦術を推奨する可能性が高くなります。
Autopilot は、季節のトレンドやショッピングイベントに基づいても推奨事項を調整します。たとえば、ブラックフライデーやホリデーセールなどトラフィックの多い期間には、Autopilot は買い物客のアクティビティ増加を活かした戦術を推奨する場合があります。
保留中の Autopilot の戦術を確認および承認する
Autopilot が新しい戦術を推奨すると、グロース > Autopilot に保留中のアクションとして表示されます。実行する前に、各戦術を確認して承認する必要があります。
各戦術タイプで確認する内容に関するチャネル固有の詳細については、Campaign Autopilot でのメールオートメーション、Campaign Autopilot での Shop Campaigns、または Campaign Autopilot での Meta 広告を参照してください。
手順:
Shopify 管理画面から、グロース > Autopilot に移動します。
保留中のアクションセクションで、確認する戦術をクリックします。
チャネル、ターゲットオーディエンス、期待される結果など、戦術のサマリーを確認します。
戦術を承認または却下する:
- 戦術を承認するには、承認をクリックします。Autopilot が代わって戦術の実行を開始します。
- 戦術を却下するには、却下をクリックします。戦術は保留中のアクションから削除されます。
Autopilot のガードレールと許可を編集する
いつでも月次予算、ガードレール、許可を調整して、Autopilot が実行できる内容を変更できます。これらの設定により、月間の広告費用、目標広告費用対効果 (ROAS)、ターゲットの地域、ターゲット言語、および Autopilot がメールキャンペーンや広告キャンペーンを作成する際に承認を必要とするかどうかが制御されます。変更は将来の推奨事項に適用され、すでに実行されている戦術には影響しません。
手順:
Shopify 管理画面から、グロース > Autopilot に移動します。
月間の広告費用を変更するには、予算セクションで [編集] をクリックします。予算を調整し、[保存] をクリックします。
ガードレールを変更するには、ガードレールセクションで [編集] をクリックします。目標広告費用対効果、ターゲットの地域、またはターゲット言語を調整し、[保存] をクリックします。
許可を変更するには、許可セクションで [編集] をクリックします。Autopilot が単独でメールキャンペーンと広告キャンペーンを作成できるかどうかを選択し、[保存] をクリックします。
Autopilot 戦術のパフォーマンスを監視する
グロース > Autopilot で、承認された戦術のパフォーマンスを追跡できます。アクティブな各戦術には、実行されたアクションのタイムラインと主要なパフォーマンス指標が含まれています。
手順:
Shopify 管理画面から、グロース > Autopilot に移動します。
アクティビティセクションで、最近のアクションのタイムラインを確認します。
特定の戦術をクリックして、リーチ、セッション、注文、売上などのパフォーマンスの詳細を表示します。
Autopilot の戦術を停止する
すでにアクティブになっている戦術を停止する必要がある場合は、グロース > Autopilot の戦術の詳細から停止します。広告キャンペーンの場合、キャンペーンは広告プラットフォームで一時停止されます。メールオートメーションの場合、オートメーションは無効化されます。
手順:
Shopify 管理画面から、グロース > Autopilot に移動します。
停止するアクティブな戦術を開きます。
停止をクリックします。
戦術を停止しても、他のアクティブな戦術や Autopilot の設定には影響しません。
チャネルや戦術全体ですべての Autopilot のアクティビティを停止するには、Campaign Autopilot を一時停止するの手順に従います。
Autopilot 戦略のトラブルシューティング
Autopilot が期待どおりに機能しない場合は、まず以下の点を確認してください。
Autopilot が新しい戦術を推奨しない
考えられる以下の原因を確認してください。
- 少なくとも 1 つのマーケティングチャネルが グロース > Autopilot で接続され、アクティブになっている。
- ガードレールが厳しすぎて、Autopilot が有料の戦術を提案できない状態 (例: 利用限度額が非常に低く、予算に余裕がないなど) になっていないこと。
- ストアに、Autopilot が分析するためのアクティブな商品とお客様データがあること。
- ストアがAutopilot を設定するための要件 (プラン、Shopify ペイメント、およびマーケティングのスタッフの許可) を満たしていること。
- 以前に Campaign Autopilot を一時停止したことがある場合は、グロース > Autopilot から再開してください。
承認後に戦術が実行されない
考えられる以下の原因を確認してください。
- 広告キャンペーンの場合、広告プラットフォームに有効な決済方法を追加していることを確認してください。
- メールオートメーションの場合、Shopify Messaging アプリがインストールされており、アクティブな購読者リストがあることを確認してください。
- 戦術に接続されたチャネルが必要であるにもかかわらず、そのチャネルの接続が解除されていないか確認してください。