Managed Marketsを有効にする

Managed Markets を利用すると、関税、税、コンプライアンスの管理を代行してもらい、海外販売を行うことができます。要件を満たしている場合は、Shopify の管理画面から直接 Managed Markets を有効化できます。Managed Markets を導入すると、ストアに複数の変更が加えられるため、事前にその内容を確認してください。

Managed Marketsを有効にする前に

Managed Marketsを有効にする前に、Managed Marketsによってオンラインストアに適用される以下の変更点について理解しておいてください。

Managed Marketsによるストアへの変更
設定ストアに対する変更
ストア
  • 商品カタログが統計品目 (HS) 番号で自動的に分類され、国別の制限に合わせて調整されます。
  • 両替手数料を含めるため、商品価格が特定の割合で引き上げられます。
チェックアウト
  • チェックアウトに現地の決済方法が追加されます。
  • チェックアウト時に関税が計算および徴収されます。
  • Managed Marketsの注文では、チェックアウト時にお客様の電話番号が収集されます。
  • チェックアウトでは関税元払いの配送が使用されます。アメリカでは、DHL Express、DHL eCommerce、UPS、および FedEx を利用した配送が可能です。イギリスとカナダでは、DHL Express および FedEx を利用した配送が可能です。
  • 海外からの注文の取引について、Global-eが最終販売責任を負う商業者であることを明記する免責がチェックアウトに追加されます。
国際販売ツール
オンラインストア
  • オンラインストアで136の通貨を利用できるようになります。
  • 海外のお客様に最適なストアフロントでの体験を提供するために、ドメインの自動リダイレクトが有効になります。
  • すべての海外注文は、Shopify Protect によって不正注文のチャージバックから保護されます (アメリカのみ)。
決済
  • Shopify ペイメントを利用して、決済が毎日処理されます。
  • 支払いにおいて、Managed Marketsの配送ラベルに新しい取引タイプが適用されます。
  • 選択したマーケットの海外からの注文について、Managed Marketsが最終販売責任を負う商業者になります。

Managed Marketsを有効にする

Shopify の管理画面の「マーケット」ページから直接、Managed Markets を有効化できます。有効化の手順を完了すると、選択したマーケットで Managed Markets がすぐに有効になります。

手順:

  1. 管理画面から [マーケット] に移動します。

  2. [Managed Markets] をクリックします。

  3. オプション: Managed Marketsによってストアに適用される変更点を確認します。

  4. 海外販売を開始する」をクリックします。

  5. Managed Markets用に作成された新しいマーケットを確認します。デフォルトでは、このマーケットは Rest of World (その他の国または地域) という名前になり、Managed Marketsの要件を満たすあらゆる地域が含まれます。ただし、マーケット名を変更したり、対象の地域リストから国や地域を削除したりすることができます。

  6. オプション: [商品の要件] をクリックして、商品を確認します。[一部サポート対象] または [サポート対象外] としてリストされている商品がある場合は、[詳細] にカーソルを合わせると、商品が制限されている国と、その理由を確認できます。

  7. オプション: [配送ラベル] をクリックして、Global-eの配送ラベルと配送料を確認します。[料金をダウンロード] をクリックすると、Managed Marketsの配送料が記載されたCSVファイルをダウンロードできます。

  8. [保存] をクリックします。

Managed Marketsを有効にすると、ストアはすぐに更新されます。Managed Marketsの設定方法について詳しくは、こちらを参照してください。

Managed Marketsを無効にする

海外からの注文でManaged Marketsを使用しなくなった場合は、Managed Marketsを無効にすることができます。

Managed Marketsを無効にする際の考慮事項

Managed Marketsを無効にする前に、以下の考慮事項を確認してください。

  • 返金やチャージバックに備え、最終的な支払いは最大90日間保留される場合があります。
  • Managed Marketsを無効にする前に作成された注文は、引き続きManaged Marketsを使用してフルフィルメントを行う必要があります。無効化後に確定された注文については、他のフルフィルメント方法を使用できます。
  • Managed Marketsを無効にする前に作成された注文は、Managed Marketsを無効にした後に編集することはできません。
  • Managed Marketsの注文に設定されている集荷スケジュールをすべてキャンセルします。
  • Managed Marketsを無効にできるのはストアオーナーのみです。

ストアに対する変更

Managed Marketsを無効にした後にストアに適用される以下の変更について確認してください。

  • ストアでの関税および税金の徴収が無効になります。
  • Managed Markets によって商品に自動的に追加された HSコードは削除されます。手動で追加した HSコードは保持されます。Managed Markets を無効にした後、商品情報を確認してください。
  • デフォルトの原産国または地域 (COO) は変更されません。これには、Managed Markets を有効にした際に原産国や地域が設定されていなかった場合に Managed Markets によって割り当てられるデフォルトの COO も含まれます。Managed Markets を無効にした後、デフォルトの COO を確認してください。
  • Managed Markets を通じて利用できる現地の決済方法は、ストアから削除されます。
  • Managed Markets によって管理されている商品、国、および通貨の制限は解除されます。制限や規制については、ご自身で把握し遵守していただく必要があります。
  • お客様は引き続き、現在のすべてのマーケットにおいて現地通貨で注文できます。
  • チェックアウトから DHL eCommerce の配送料が削除され、DHL Express と UPS のラベル費用が変更されます。配送料マーケットを確認し、更新してください。

Managed Markets をオフにする

  1. 管理画面から [マーケット] に移動します。

  2. Managed Markets を無効にするマーケットをクリックします。

  3. Managed Markets をオフにした後で、マーケットに加えられる変更を確認します。

  4. オプション:Managed Markets を無効にする理由を選択します。

  5. 無効にするをクリックします。

Shopify の管理画面のマーケットから、Managed Markets を再度有効化できます。