POS Go の設定
POS Go は、追加のハードウェアを必要とせずに、実店舗販売の処理、ストアの業務管理、決済の受付をサポートする、オールインワンのモバイル POS デバイスです。このページでは、デバイスの充電と電源投入から、Wi-Fi への接続、ログイン、設定の調整まで、POS Go の使用を開始する方法について説明します。
このページの内容
POS Go の充電
POS Go は、付属の USB-C ケーブルを使用して充電できます。リーダーを充電するには、USB コネクターの小さい方の端を POS Go に差し込み、大きい方の端をスマートフォン充電器またはコンピューターに差し込みます。
POS Go は、電源アダプターを使用すると、2~3 時間でフル充電されます。POS Go がフル充電されると、バッテリーは丸 1 日の販売業務に対応できます。
POS Go の LED 電源インジケーターライトには、以下のステータスがあります。
| LED 緑 | フル充電 |
| LED 青 (点滅) | 充電中 |
| LED 消灯 | 充電率 21%~99% |
| LED 黄色 | 充電率 10%~20% |
| LED 赤 | 充電率 1%~9% |
POS Go の電源のオン/オフ
POS Go の電源をオンにするには、電源ボタンを押して放します。ステータスライトが点灯します。
POS Go の電源をオフにするには、電源ボタンを長押しします。プロンプトが表示されたら、[電源を切る] をタップします。
POS Go の設定
- POS Go を充電し、電源をオンにします。
- POS Go を使用する国を選択します。
- Wi-Fi ネットワークを選択します。パスワードを入力して [参加] をタップし、[接続] をタップします。POS Go は自動的に更新をチェックし、適用します。
- Shopify POS にログインします。
デバイス名の確認
デバイス名は、[その他] > [設定] > [デバイス設定] > [デバイス名] の順に移動して変更できます。
POS Go をドックで使用すると、ペアリングプロセス中および接続ステータス画面にデバイス名が表示されます。デバイス名を変更しても、モバイル販売には影響しません。
Wi-Fi 設定
Wi-Fi 設定は、[その他] > [設定] > [ネットワークとインターネット] の順に移動して変更できます。
POS Go が接続されているネットワークには、緑色のチェックマークが表示されます。通信範囲内にあるネットワークも表示されます。一覧にないネットワークに接続するには、[その他...] をタップします。POS Go をネットワークに接続するには、WPA2 セキュリティが必要です。
[状態をチェック] をタップして、ネットワーク接続をテストします
ネットワークの横にある [i] をタップして、以下のタスクを完了します。
- ネットワーク情報へのアクセス
- ネットワークの削除
- IP アドレス、サブネットマスク、DNS など、接続に関する詳細の編集
POS Go の表示設定の調整
POS Go の画面の明るさやロック設定をカスタマイズし、ダークモードまたはライトモードを選択できます。また、POS Go の機能のサウンドも調整できます。
Shopify POS で、 > [設定] の順にタップし、以下のいずれかの [表示] 設定を編集します。
- ダーク/ライトモード:POS Go の表示にライトまたはダークを選択できます。
- 画面ロック:POS Go の画面が未使用の状態でロックされるまでの時間を設定できます。
- 明るさ:スライダーを左または右に動かして、POS Go の画面の明るさを調整できます。
- サウンド:POS Go は、バーコードのスキャンやタップ決済方法の使用などの一般的な操作中にサウンドを再生します。スライダーを左または右に動かすことで、これらのサウンドの音量を調整できます。サウンドをオフにするには、スライダーをゼロに設定します。
[サウンド] 画面では、[サイレントモードで振動] と [触覚フィードバック] のオン/オフを切り替えることもできます。オンに切り替えると、[サイレントモードで振動] ではデバイスがサイレントモードのときに振動し、[触覚フィードバック] ではタップ、キーボード、その他のアクションで触覚フィードバックが発生します。
アクセシビリティ機能の調整
POS Go には、スタッフとお客様が利用できるアクセシビリティ機能があります。
手順:
- Shopify POS で、
をタップします。
- [設定] > [デバイス設定] の順にタップし、以下のいずれかの [アクセシビリティ] 機能をオンにします。
- スクリーンリーダーを有効にするには、[スクリーンリーダー] > [ヘッドフォン接続時にスクリーンリーダーを有効にする] の順にタップします。
- 画面の拡大を有効にするには、[画面の拡大] をタップします。
- 色補正を有効にするには、[色補正] をタップし、[色を反転]、[カラーフィルター]、またはその両方のオプションをオンにします。
スクリーンリーダー
スクリーンリーダーを有効にするには、[スクリーンリーダー] をタップし、[ヘッドフォン接続時にスクリーンリーダーを有効にする] をオンにします。
タッチスクリーンでL字型のジェスチャーをすると、音量や読み上げ速度の変更、画面プライバシーの有効化といった、スクリーンリーダーの設定を変更できます。画面プライバシーを有効にすると、通常のナビゲーション操作は可能なまま、画面が非表示になります。
POS Go にヘッドフォンを接続すると、デバイスは画面のコンテンツをヘッドフォンで読み上げます。さらに、ヘッドフォンが接続されている場合、ボタンを1回タップするとボタンがハイライトされてラベルが読み上げられ、2回タップするとそのボタンが選択されます。
ヘッドフォンが接続されている場合、スクリーンリーダー機能がすべてのユーザーに対して有効になるため、ボタンを選択するには2回タップする必要があります。例えば、お客様がPINを使用してチェックアウトする際にヘッドフォンが接続されている場合、お客様はPINを入力するためにボタンを2回タップする必要があり、販売を処理するためにもボタンを2回タップする必要があります。
スクリーンリーダー機能を無効にするには、ヘッドフォンのプラグを抜きます。
画面の拡大
POS Go の[画面の拡大] を有効にすると、以下の操作で画面の拡大率を調整できます。
- 画面を3回タップすると拡大表示され、もう一度3回タップすると通常の表示に戻ります
- 2本の指でドラッグしてスクロールします
- 2本の指でピンチして、拡大率を調整します
この機能では、仮想キーボードを拡大することはできません。
色補正
以下のオプションのいずれか、または両方を有効にすることで、POS Go の色の表示方法を調整できます。
- [色を反転]:このオプションを選択すると、画面が通常の表示とは色が反転して表示されます。
- [カラーフィルター]:このオプションを選択すると、特定の色が表示されないように調整されます。
POS Go の自動更新
PCI 要件を満たすため、POS Go は24時間ごとに自動で再起動します。現在、デフォルトで現地時間の午前2時に設定されています。
デバイスが自動または手動で再起動する際、ソフトウェアの更新を確認する前に、スタッフPINを入力してデバイスのロックを解除する必要があります。利用可能な更新がある場合、デバイスは自動的にその更新をダウンロードしてインストールします。最新のバージョンを使用できるよう、すべてのソフトウェア更新を承認してください。更新の中には、延期できない必須のものもあります。
バッテリー残量が少なすぎる場合や、デバイスがWi-Fiネットワークに接続できない場合、POS Go に警告画面が表示されます。これらの画面の指示に従うと、更新が続行されます。
POS Go でOSのバージョンを確認するには、[その他] > [設定] > [デバイス設定] > [システム] > [概要] > [OSバージョン] の順にタップします。