ボットからストアを保護する
Shopify は、複数のツールを使用して、ボットや自動トラフィックからお客様のストアを保護します。ボットはインターネット全体で広く使用されており、有益なボットもあれば、有害なボットもあります。ボットの種類について詳しくは、「ボットの種類と意図」を参照してください。
この記事では、Shopify が自動トラフィックとボットを処理する方法、およびストアに対するボットの影響を軽減する方法について詳しく説明します。
Shopify がボットからストアを保護する方法
Shopify は、ボットからストアを保護するために Cloudflare のサービスを使用しています。Shopify のオンラインストアへのすべてのリクエストは、最初に Cloudflare を経由する必要があります。Shopify は、Web Application Firewall (WAF) や分散型サービス拒否 (DDoS) 保護などの機能を使用して、大半の自動化されたトラフィックやボットからストアを保護します。Cloudflare はストア上で常に有効になっているため、特別な対応は必要ありません。
稀に、動作が自動化されているように見える場合や、ユーザーが仮想プライベートネットワーク (VPN) 経由で接続している場合など、訪問者が Shopifyストアを閲覧しているときに Cloudflare の認証チャレンジが表示されることがあります。認証チャレンジには「先に進むには、接続を確認する必要があります」と表示され、接続の確認を求められます。人間であることの確認は数秒で完了し、その後、訪問者は通常どおり閲覧を続けることができます。
また、Shopify はオンラインストアへの訪問者の行動を分析するのに役立つ hCaptcha も使用しています。hCaptcha は、ボットからのスパムをブロックし、正規のユーザーが余計な手間をかけることなくコンテンツやサービスにアクセスできるようにするセキュリティツールです。hCaptcha を使用したストアの保護について、詳しくはこちらをご覧ください。
ストアへのボットの影響を軽減する
Shopifyストアへのボットの影響を理解して軽減するには、以下の戦略を使用できます。
- ストアで hCaptcha が有効になっていることを確認する:hCaptcha は、すべての Shopifyストアでデフォルトで有効になっています。お問い合わせフォームやコメントフォーム、お客様アカウントページでのスパムボットの活動を制限するために、hCaptcha が有効になっていることを確認してください。
- テーマとアプリを定期的に更新する:最新のパッチと改善が適用されるように、Shopifyテーマとアプリを定期的に更新します。
- トラフィックの分析情報を監視する:Shopifyストア分析またはGoogleアナリティクスを使用して、ボットアクティビティの可能性を示すトラフィックの急増やパターンを監視します。
- 注文のリスク評価を実施する:不正注文を防止する戦略を導入して、不正注文のアクティビティを制限します。
- スタッフを教育する:ストアを管理するスタッフが、ボットとその見分け方を理解していることを確認します。
- (Plus限定) ボット保護を有効にする:ストアでShopify Plusプランを利用している場合は、チェックアウトのボット保護を有効にできます。