返品ルール
返品ルールによって、お客様がストアで購入した商品の返品をリクエストできる期間が決まります。たとえば、返品を購入後の一定の日数や月数に制限したり、特定の商品を最終販売 (返品不可) にしたりできます。
返品ルールは、管理画面の [設定] > [ポリシー] セクションで管理できます。返品ルールを有効にすると、Shopify POS の注文に自動で表示されます。これにより、お客様から返品のリクエストがあった際に、スタッフはストアのポリシーを参照できます。
場合によっては、返品ルールの例外を認めることができます。たとえば、常連のお客様が返品をリクエストした場合や、お客様が返品期間の終了から1日後に返品をリクエストした場合などです。Shopify POS では、返品ルールを上書きして、返品が処理された理由を説明するメモを追加できます。
オンラインストアでお客様が返品をリクエストできるようにするには、セルフサービス返品を設定できます。
このページの内容
Shopify POS で返品ルールを使用するための要件
Shopify POS で返品ルールを使用するには、以下の要件を満たす必要があります。
- Shopify POS Pro を使用している必要があります。
- 管理画面で返品ルールが設定されている必要があります。
POS での返品ルールに関する考慮事項
Shopify POS で返品ルールを使用する前に、以下の考慮事項を確認してください。
- 返品ルールは、以前に交換された注文内の商品には適用されません。
- 返品ルールは、POS Pro のロケーションでのみ適用されます。
- 返品ルールを編集するには、スタッフに [ストアのポリシー] の許可が必要です。
- 配送手数料または在庫補充手数料に関する返品ルールを設定している場合、どちらのルールも POS での注文に対するセルフサービス返品に適用されます。
- 返品の送料および返品手数料のルールは、Shopify POSでは適用されません。これらのルールは、オンラインストアでのセルフサービス返品にのみ適用されます。
- POS とセルフサービス返品で、それぞれ異なる返品ルールを有効にすることはできません。有効にした返品ルールは、POS とセルフサービス返品の両方に同時に適用されます。たとえば、30 日間の返品期間を設定している場合、その返品期間は、POS で処理される返品と、セルフサービスを利用してオンラインでリクエストされる返品の両方に適用されます。
返品ルールについて
お客様が注文の返品を希望する場合、POS は、ストアの返品ルールポリシーの対象外である商品を特定し、有効になっている返品ルールを表示します。
POS では、以下の返品ルールを有効にできます。
- 返品期間
- 返品不可
返品期間
返品期間とは、お客様が商品を購入してから返品するまでの期間のことです。
商品がお客様に配達される場合、返品期間は商品の配達日から開始されます。配達日が利用できない場合、返品期間は商品のフルフィルメント日に輸送時間分の猶予期間を加えた日から開始されます。
プリセットされた返品期間を選択するか、日数をカスタムで入力します。以下のいずれかのオプションを選択できます。
- 14日間
- 30日間
- 90日間
- 無制限
- カスタム日数
返品不可商品
どの商品またはコレクションを返品不可商品として返品対象外にするかを選択できます。お客様は、返品不可商品の返品リクエストを送信することはできません。返品不可商品の例としては、生鮮品、カスタム商品、パーソナルケア商品、大幅なディスカウント商品など、返品できない商品が挙げられます。
返品不可商品には、商品またはコレクションのいずれかを含めることができます。商品とコレクションを混在させることはできません。
返品ルールは、注文時にその注文に保存されます。返品ルールへの変更は、今後の注文に適用されます。お客様が注文後に驚くことがないよう、変更は過去の注文には適用されません。
Shopify POS の返品ルールを有効にする
Shopify POS で返品ルールを使用する前に、返品ルールを設定しておく必要があります。返品ルールとポリシーの設定が完了したら、Shopify POS でそのルールを有効にすることで、POS が商品の返品可否を判断できるようになります。
手順:
管理画面から、[設定] > [ポリシー] に移動します。
[返品ルール] セクションで、[管理] をクリックします。
[有効にする] をクリックします。
[ポリシー] ページの [適用] セクションに、POS Pro のロケーションで返品ルールが有効であることが表示されます。
Shopify POS での返品ルール
お客様がShopify POSで返品をリクエストすると、有効な返品ルールが自動的に適用されます。スタッフは、どの商品が返品の要件を満たしているか、また特定の商品が返品の要件を満たしていない理由を確認できるため、手動でストアポリシーを確認することなく、一貫して返品を処理できます。
商品の対象要件
Shopify POS で返品を完了すると、商品は 2 つのカテゴリーに分類されます。
- 返品対象:商品が返品対象である場合、返品を処理できます。
- 返品対象外:商品が返品対象外である場合、その商品は [返品対象外] セクションに表示され、返品対象外である理由も表示されます。
返品処理中に表示される返品ルールによって、スタッフはなぜ商品を返品すべきでないのかを理解できます。
たとえば、クリアランスコレクションでは、そこから販売されるすべての商品を返品不可としてマークする返品ルールが使用されているとします。お客様がクリアランスコレクションにあるセーターを購入します。1 週間後、そのお客様がストアに戻り、購入したセーターの返品を希望します。返品処理を開始すると、そのセーターは [返品対象外] としてマークされ、返品対象外の理由として [返品不可] が表示されます。
返品ルールを上書きする
ストアの返品ルールに適合しない商品を返品する場合は、返品を受け付け、例外を記録するために返品理由を追加できます。
手順:
Shopify POS から、
アイコンをタップします。
返品を作成する注文をタップします。
[返品] をタップします。
[次へ] をタップします。
返品理由を選択し、返品ルールに従わなかった理由を説明するメモを追加します。
[次へ] をタップします。
返品の詳細を確認し、「返金」をタップします。