Shopify レポートで指標のターゲットを設定する
Shopifyレポートやストア分析の主な指標にターゲットを設定し、特定のビジネス目標に向けた進捗を追跡できます。ターゲットを設定することで、収益目標やセッションのベンチマークといった明確な目標を定め、実際のパフォーマンスの推移と比較できるようになります。
ターゲット とは、特定の期間における特定の指標に対する数値目標です。たとえば、3 月の総売上高のターゲットを 50,000 米ドルに設定したり、第 1 四半期の注文数を 500 件に設定したりできます。
各ターゲットには以下の要素が含まれます。
- 指標:総売上高、注文数、コンバージョン率など、追跡する測定値です。オプションの絞り込みを追加して、販売チャネルや商品といった特定のディメンションにターゲットを絞り込むこともできます。
- ターゲットの値: 5000 米ドルや 75% など、目指す値です。
- 期間:週、月、四半期、年、またはカスタムの範囲など、ターゲットの開始と終了によって定義される期間です。
ターゲットを作成すると、達成率、ターゲットの値に対する現在の値、ステータス、残り日数など、進捗状況がターゲットゲージに表示されます。
このページの内容
Shopifyレポートでターゲットを使用する際の考慮事項
Shopifyレポートおよびストア分析のターゲットを作成する前に、以下の考慮事項を確認してください。
- ターゲットでサポートされているのは固定値のみです。成長率、比率、ペースはサポートされていません。
- ターゲットごとに 1 つの絞り込みのみを追加できます。
- ターゲットの作成および追跡は、ストアごとに行われます。
ターゲットを作成する
最初のターゲットは、管理画面の ストア分析 ページから、画面右上にある [ターゲットを作成] ボタンを使用して作成できます。
ターゲットを作成する際、作成プロセス中に ストア分析の概要ダッシュボードにカードとしてターゲットを追加する ことを選択できます。
ターゲットを作成すると、ターゲットのステータス はその条件に基づいて、[下書き] ステータスからアクティブなステータスに更新されます。
手順:
管理画面から ストア分析 に移動します。
[ターゲットを作成] をクリックします。すでに 1 つ以上のターゲットを保存している場合は、[ターゲットを管理] > [ターゲットを作成] をクリックします。
[指標] メニューで、ターゲットに使用する指標を選択します。
- メニューをクリックし、提案された指標から選択するか、カテゴリー別に参照します。
- オプション: 絞り込みを追加して特定のディメンションにターゲットを絞り込むには、
をクリックし、カテゴリー別またはキーワード別に絞り込みを選択します。
[ターゲットの値] フィールドに、 5000 米ドルや 75% などのターゲットの値を入力します。この値はゼロより大きい必要があります。
[期間] メニューから、ターゲットの期間を選択します。デフォルトは現在の月です。以下のいずれかのオプションを選択できます。
- プリセットの期間を使用するには、週、月、四半期、または年をクリックして、使用する期間を選択します。
- カスタムの日付範囲を使用するには、カスタムをクリックし、過去または未来の最大 2 年間の範囲を選択します。その後、適用をクリックします。
任意: ターゲットの条件に基づいて自動的に生成されるターゲット名フィールドを編集します。
プレビューセクションで、最終的な設定を行います。
- 現在の進捗状況とともにゲージとして表示されるターゲットを確認し、期待どおりに表示されていることを確かめます。
- 任意: ダッシュボードに追加設定を有効または無効にして、ターゲットをカードとしてストア分析の概要ダッシュボードに追加します。
保存、またはダッシュボードに保存をクリックします。
ストア分析の概要ダッシュボードにターゲットを追加する
ターゲットのダッシュボードに追加設定を有効にすると、ターゲットゲージが視覚化されたカードをストア分析の概要ダッシュボードに追加できます。このターゲットカードを使用すると、目標に対するストアの進捗状況を一目で素早く追跡できます。カードには常にターゲット自身の期間が表示されるため、ダッシュボード上のターゲットカードはダッシュボードレベルでの日付範囲や比較の変更の対象外となります。ストア分析の概要ダッシュボードのカスタマイズについて詳しくはこちらをご覧ください。
この設定は、以下のいずれかの方法で有効にできます。
- ストア分析の概要ダッシュボードから新しいターゲットを作成する場合、ダッシュボードに追加設定はデフォルトで有効になっています。
- ターゲットリストから新しいターゲットを作成する場合は、ターゲットを保存してからダッシュボードに追加をクリックします。
- 既存のターゲットを編集する場合は、変更を保存してからダッシュボードに追加をクリックし、更新されたバージョンを新しいカードとしてダッシュボードに追加します。
ストア分析の概要ダッシュボードにターゲットを追加すると、ダッシュボードから、設定パネルにターゲット条件が事前に読み込まれた自動生成レポートにアクセスできます。レポートはターゲット自体とは同期されないため、レポートに変更を加えてもターゲット自体が変更されたり更新されたりすることはありません。
このターゲットレポートをベースとして、ターゲットの指標や期間に関連する独自のデータ探索を展開し、まったく別のレポートとして保存できます。レポートのカスタマイズについて詳しくはこちらをご覧ください。
累積ビューでターゲットの進捗状況を表示する
ゲージの視覚化に加えて、時間ベースのディメンションを含む折れ線グラフまたは棒グラフの視覚化で累積ビューを使用すると、ターゲットに向けた進捗状況を時系列で比較できます。このビューは、ターゲットの達成まで現在のところどのくらい近づいているかだけでなく、ターゲットを達成できるペースであるかを把握するのに役立ちます。たとえば、30 日間で 3,000 米ドルの販売合計を達成することがターゲットである場合、ペースを示す線は 1 日あたり 100 米ドルずつ上昇し、期間の開始時の 0 米ドルから終了時の 3,000 米ドルに達します。これにより、累積の販売合計が想定される累積ペースを上回っているか、下回っているかを一目で確認できます。
ターゲットと比較するレポートに累積ビューを使用すると、視覚化には以下の詳細が表示されます。
- 累積実績値を示す実線。日々の結果が追加されるにつれてゼロから増加します。
- ゼロからターゲット値までを示す破線のペースライン。期間の終了までにターゲットを達成するために維持する必要があるペースを表します。
視覚化に累積値を含める方法について、詳しくはこちらをご覧ください。
手順:
- ターゲットのレポートを開きます。ターゲットの詳細ページから [レポートを表示] をクリックするか、ストア分析の概要ダッシュボードのターゲットカードからレポートを開くことができます。
- 視覚化で累積ビューを有効にするには、以下のいずれかのアクションを実行します。
- 比較メニューで、[ターゲット] を選択します。
- 設定パネルの [視覚化] セクションで、[累積] の設定を有効にします。
ターゲットを管理する
ターゲットを 1 つ以上作成すると、管理画面のストア分析の概要ダッシュボードでターゲットを管理メニューが利用可能になります。ターゲットを管理 > ターゲットを表示をクリックしてターゲットリストを開くと、すべてのターゲットに 1 つのリストからアクセスできます。ターゲットリストには、各ターゲットの名前、ステータス、プログレスバー、現在の値、ターゲット値、および期間が表示されます。
ターゲットリストから、以下のアクションを実行できます。
- 任意のターゲットをクリックして、編集モードで開きます。
- キーワードに基づいてターゲットを検索します。
- 任意の列名をクリックして、並べ替えオプションを昇順または降順に調整します。
- 複数のターゲットを選択し、それらを一括で削除します。
ターゲットのステータス
ターゲットには、進捗状況を示すさまざまなステータスがあります。ターゲットの各ステータスについて詳しくは、以下の表を確認してください。
| ターゲットのステータス | 説明 |
|---|---|
| 下書き | ターゲットの作成が開始されましたが、保存されていません。このステータスは、ターゲットを作成する場合にのみ適用されます。 |
| 進行中 | ターゲットの期間に今日が含まれています。進捗状況が追跡されています。 |
| 達成済み | 期間が終了しているかどうかにかかわらず、実際の値がターゲットに到達したか、ターゲットを上回りました。 |
| 未達成 | ターゲットの期間が経過しましたが、実際の値がターゲットに到達しませんでした。 |
| 予定 | ターゲットの期間は将来開始されます。 |
ターゲットを編集する
任意のターゲットの名前、値、期間、またはフィルターを変更できます。また、過去の期間のターゲットを編集または削除することもできます。
ターゲットの詳細ページでダッシュボードに追加をクリックして、ストア分析の概要ダッシュボードにターゲットゲージを配置することもできます。ターゲットを編集し、そのターゲットをダッシュボードに保存している場合、更新されたターゲット条件を表示するには、ターゲットをダッシュボードに手動で再度追加する必要があります。
変更によって、既存のターゲットと同じ指標、期間、フィルターを持つ重複したターゲットが作成される場合、変更する必要がある内容に関するガイダンスとともにエラーが表示されます。
手順:
管理画面から ストア分析 に移動します。
ターゲットを管理 > ターゲットを表示をクリックします。
編集するターゲットをクリックします。
ターゲット名、ターゲット値、期間、またはフィルターを変更します。
保存をクリックします。
任意: ダッシュボードに追加をクリックして、更新されたターゲットをストア分析の概要ダッシュボードに再度追加します。
ターゲットを削除する
管理画面からいつでもターゲットを削除できます。ターゲットは個別に、または一括で削除できます。
削除したターゲットを復元することはできません。同じターゲットを再度使用するには、新しく作成する必要があります。